13:00~14:30(手術・処置)
15:00~18:00
【土】9:00~13:00
-
光視症とは異常な光が見える症状であり、その症状には様々な見え方や原因がある。
-
外から入ってくる光の屈折異常、反射により生じる光視症
(ハローグレアなど)
-
網膜に刺激が加わり、引っ張られることが原因で生じる光視症
-
網膜の血流、脳内の視覚中枢の一時的な異常により生じる光視症
(閃輝暗点など)
-
日常生活に潜むリスクの理解と早期発見・適切な治療が大切
視界に突然現れるまばゆい光や、眩しい光の点が視界に浮かぶことを経験したことはありませんか?異常光視症と呼ばれる症状のひとつですが、この症状は見えないものが見えるという不安感や眩しさに伴い日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。日常でよく見られる症状ではありますが、実際には多くの人々が異常光視症に悩みつつも正しい知識を持たないままで過ごしています。このコンテンツでは、異常光視症の症状や注意すべき合併症について理解を深めていただき、日常生活におけるリスクを少しでも減らしていきましょう。
異常光視症の症状
-
Point 01
光の屈折異常、反射により生じる光視症
外から眼の中に光が入る際、光が異常な屈折・反射をする事で光が何重にも広がり、また、放射状にギザギザし眩しくみえる事があると思います。特に白内障が進行した方や術後で眼内に人工レンズが挿入されている方に多く見られる症状です。時間経過とともに症状は軽減していく事が多いですが、夜間の眩しさは残り運転に支障をきたす場合もあります。
-
Point 02
網膜が引っ張られ生じる光視症
眼の中にある硝子体(ゼリー状の組織)が、加齢に伴い液化する過程で網膜から剥がれます。その際に網膜を強く引っ張り、その刺激を光として感じることがあります。眼を動かしたり飛び跳ねたりした際に、視野の一部に光が点滅したり、稲光が生じる様に見え、特に暗い場所で認知しやすい症状です。引っ張る事で、網膜や血管を傷つけ、網膜剥離や眼底出血を起こすこともあるので、注意が必要な症状のひとつです。
-
Point 03
網膜の血流、脳内の視覚中枢の一時的な異常により生じる光視症
一時的に、視界の中にキラキラした光や稲光、ギザギザした歯車様の光が見えたり、視界の一部が見づらくなる症状をきたし、一般的に閃輝暗点と呼ばれる症状です。脳内の視野に関係する中枢や網膜の一時的な血流障害、機能障害で引き起こされるもので、めまい、耳鳴り、頭痛などの随伴症状をきたす場合は偏頭痛の前兆として注意が必要になります。数分程度から数十分程度続く場合もあり、悪化が見られる際は眼科だけでなく、脳神経外科での精査が必要な事もあります。
異常光視症は、そのほとんどは一般的にも生じる症状ですが、様々な合併症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。特に飛蚊症が出現・悪化した場合は眼内に合併症が起きた可能性もあるため、眼科で眼底検査をする事が大切です。硝子体が網膜を引っ張った際に、網膜や血管に傷をつけてしまい、網膜裂孔や剥離、眼内に出血をきたした可能性があり、状況に応じて可及的速やかに治療が必要となります。網膜の傷(裂孔)のみであればレーザー加療で悪化を防ぐこともできますが、網膜が剥がれてしまえば緊急での手術が必要であり、放置してしまうと失明するリスクがあります。光視症、飛蚊症が生じた際には、早めに眼科に受診し眼底検査を受けるようにしましょう。また、眼内に大量に出血してしまった場合は、眼底検査をしても眼内の状況を詳細に得ることができません。超音波を利用し、眼内に剥離の様な緊急性の高い疾患が隠れていないかを精査し、状況に応じて緊急手術や内服での経過観察の判断が必要となります。当院では、各種検査や超音波機器、レーザー加療も行えるため、症状で不安な方、心配な方はご相談ください。
これらの合併症に対処するには定期的に眼科で検査を受け、早期発見・治療につなげることが何よりも大切です。異常光視症を引き起こす根本的な原因を特定し、それに基づいた治療を行うことでより深刻な状態へ進行させないことが大切です。特に異常光視症に悩む方は自分自身の症状を注意深く観察し、変化があった場合には速やかに専門医の意見を求めることが重要です。早期発見が、視力を守る鍵となります。
異常光視症への対策
異常光視症の対策で一番大切なことは、症状を引き起こす可能性のある原因を理解することです。ストレスや目の疲れ、ホルモンの変化や自律神経の乱れが影響することもあるため、生活習慣を見直すことも対策となります。十分な睡眠を確保したり、適度な休憩を取りながら目を使うことも効果的です。また、長時間の作業を避け、目のストレッチやマッサージ、ホットアイマスクなどによる温療法を取り入れることも役立ちます。
光視症は日常的に見られる症状ですが、現れた場合に長期間放置せず、特に飛蚊症など他の症状が出現した際には早期に専門医による検査を受けましょう。微少な変化は自覚症状とは表れず、検査しないと見つけられないこともあります。また、早期に見つけることができれば手術などの負担なく治療が行える可能性が高まります。
Contact
お問い合わせ
Instagram
インスタグラム
インスタグラム
Related
関連記事
Related
関連記事
-
2025.07.10お悩みの症状ごとに治療方法を提案する眼科 -
2025.08.14翼状片の症状でお困りの方へ、最適な治療法をお教えします。 -
2025.08.23早期発見が視力を守る!網膜前膜の症状と治療を知ろう -
2025.07.10様々な疾患と向き合う眼科として医療を提供 -
2025.07.23目の疲れ、放っておかないで!眼精疲労対策なら愛甲石田ふじた眼科へ -
2025.07.27麦粒腫でお困りの方へ。 -
2025.08.02流行性角結膜炎の治療と予防を学び、目の健康を守ろう! -
2025.09.03紫外線から目を守る!あなたの眼の健康を守るために -
2025.09.06あなたの目を守る!飛蚊症を知ろう! -
2025.09.10未来の視力を守るために、糖尿病網膜症の治療法を見つけましょう。 -
2025.09.21お子様の瞳を守るために、睫毛内反症を知ろう! -
2025.10.05子どもの眼に潜むリスクを見逃さない! -
2025.07.10飛蚊症の原因を精査 | 神奈川の眼科なら愛甲石田ふじた眼科 -
2025.07.10糖尿病の危険度を把握 | 神奈川の眼科なら愛甲石田ふじた眼科 -
2025.10.19流涙症の背後には多くの可能性が隠れています